忌明け法要の準備

  1. 日時の決定
  2. 僧侶・親戚と相談

  3. 招待の範囲
  4. 一周忌までは、親戚や近親者だけでなく故人の友人なども招待します。

  5. 会場の決定
  6. 自宅、寺院、会館などで行ないます。

  7. 法要の案内
  8. 法要の日時が決定次第、招待者に案内状を出すか、電話で連絡をします。

  9. 僧侶との打合せ
  10. 日程の確認・ お布施

  11. 法要・会食の準備
  12. 供花・供物・会食の料理、引物の手配をします。

忌明け法要の進め方…四十九日の忌明け(満中院)の法要を営みます。
自宅の場合僧侶をお迎えに行くか車代を用意致します。
施主は礼服または略礼服を着用し数珠を持ちます。
法要は、一同着席、施主の挨拶、読経、焼香、法話の順に進められます。
法要の後、会食(お斎)に移ります。席順は僧侶を主座に親戚 ・故人と親しかった順に並び、施主および家族は末席に座ります。
引き物や、お供物を分けてお渡しします。
僧侶にお布施をお渡しします。

施主挨拶(例)

本日は、お忙しい中、お集りいただきましてありがとうございます。
早いもので、もう四十九日となりました。
ただいまより○○寺のご住職のお導きにより、故△△の忌明け法要を行ないたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

会食の挨拶(例)

始まりの挨拶

本日は菩提寺の○○寺様により 、△△(故人名)の忌明け法要を立派に済ませる事が出来ました。
故人も、さぞ喜んでいる事と思います。
皆様にはお忙しい中、わざわざ時間をさいてお出でいただき、誠にありがとうございました。
ささやかですがお酒とお料理を用意致しましたので、どうぞごゆっくりおくつろぎください。
故人の生前のお話などをお聞かせいただければと思います。

終わりの挨拶

まだまだ皆様のお話などを承りたく存じますがそろそろお時間となりました。
△△(故人名)が居なくなり寂しくなりましたが、残りました家族一同頑張っていきたいと思います。
これからも変わらぬ お付き合いよろしくお願い申し上げます。
また、何かと相談にのっていただく事もあるかと思いますが、よろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。
本日はどうもありがとうございました。

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