お葬式の費用は、大きく分けて3つ
1.固定費 葬儀式をするのに掛かる費用
祭壇、棺、写真、ローソク、線香、火葬料、など
2.変動費 会葬者の人数によって変動する費用
料理(通夜振舞い、精進落し、お斎)、返礼品、飲物、会葬礼状、など
3.実費 葬儀社以外に直接支払う費用
式場使用料、火葬場控え室料、宗教者への謝礼、心付け(火葬場、霊柩車、マイクロバス、ハイヤー)、その他
お葬式費用 = 1.固定費 + 2.変動費 + 3.実費
トラブルが多いのが、やはり費用に関すること
意外と知らないのが葬儀費用の内訳です。
式場使用料、火葬場控え室料、宗教者への謝礼、 心付け(火葬場、霊柩車、マイクロバス、ハイヤー)、 その他もろもろ
葬儀社に支払う分以外に、料理・飲物、返礼品、宗教関係といったものが思ったよりかかってしまい、こんなはずでは無かった…と。
【納得のいく葬儀にするために】
1. 会葬者の人数
難しい部分ですが、式場選びや飲食費・返礼費に大きく関わる部分です。
※ 人数の予測 親戚の人数、故人・配偶者の年齢・職業(現役か引退後か)、
友人知人の数(年賀状の数を参考に)・子どもの年齢(社会人か否か)など
※ 通夜料理費は人数×6割~7割
※ 会場選びは何を優先するのか(人数・場所・日時など)2. 固定経費の算出
必ず必要な経費 火葬料、式場費、搬送費、骨壷、ドライアイスなど3. 装飾費用の算出
祭壇や棺はグレードによって金額が変わってきます。
※祭壇や棺はパンフレットなどを見ながら、希望に添って選びましょう。4. 見積りの検討
合計の見積り(内容・金額)で希望どおりかどうか検討しましょう。
納得できない部分、分からない部分はどんどん聞いてください。